ポータルサイトを見てみましょうです。

物件広告の見方を少しコツをわかると書かれていないといけないことがわかり、問合せするときにちょっとできるなと思われるかも。うざいと思われない程度に活用してください。

今日もアットホームに掲載されている弥富市の土地を見てみましょう。

弥富市前ケ平２丁目の６４０万円の物件です。ジョイナスカンパニーさんが掲載会社です。

市街化調整区域の宅地で35.28坪で640万円です。少し変形地ですが、角地です。

この物件は坪単価が18.15万円。ここの相場もそれくらいかとおもわれます。

調整区域は原則建物を建てるのに制限があります。現在建物があります。建て替えで建築許可がとれるのでしょうか。建築できるかどうかを聞いて契約時にもその事項を契約書に盛り込む必要があります。

弥富市は全域下水道が入る予定地ですが、地域によって時期が大きく異なります。もしも下水がないのであれば、浄化槽が必要となりますが、浄化槽設置に何か制限がないかどうかを調べるとよいです。また、下水道が整備されると、下水道へ排水を切り替える義務が生じます。

せっかく新築しても１年後には切り替えなければならないのであれば浄化槽が１年しか使えなくなります。切り替えに弥富市から補助金は今のところ出ていません。

場合によっては建築時期を変える方がお徳の場合があります。

この掲載会社の方はほかの物件もそうなのですが、物件の写真がないので、現地は必ず見たほうが良いです。

敷地が小さめの場合は周りの状況により建築が制限されたりします。

必ず現地を見てください。

不動産会社になんときいたらよいかわからなかったりした場合はご相談ください。

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