神田昌典さんのDX実践会の説明会をZOOMで参加して聞いてみました
DX実践会説明会(2022/03/08) (hippovideo.io) しばらくしたら閉鎖します。
そもそもDXってなにのことだかわからず参加してしまって、ちょっと失敗したのかもしれません。
ちなみにDXとはデジタルトランスフォーメーションの略語で、デジタル技術を使った事業のようなイメージでした。
昨日参加した時には、自分の事業に関係ないような気がしていましたが、気を取り直して、「DX 不動産事業」で検索してみると結構たくさん結果が出て、その中でも、AI(人工知能)による価格査定も不動産事業におけるDX活用であるようです。
それで、こんどは「AI 価格査定サービス」と検索しましたら、AI不動産査定ツール | SERVICE | SRE AI Partners株式会社 (sre-ai-partners.co.jp)を見つけました。
いくらで使えるのか問い合わせ中です。
私の持論として、不動産売買仲介業とは価格査定が9割だと思います。
実際の売買のアクションが売主買主どちらからも起こる、納得できる価格がわかれば、仕事になるのだと思います。なので、説得力のある信用のある価格が査定できることが理想だと思いました。
しかし、往々にして、AIは結果は提示できるが、その過程を説明してくれない。
例えば将棋番組での指し手をAIが提示してもその意味は解説者が説明していて、AIは教えてもらえないですし、聞いた話によると、NHKでAIを活用した番組を作っているそうですが、それも結果しかわからなくてその意味についてパネラーがそれぞれ意見を言うような形式らしいです。
なので、価格査定についても同じだと、あまり意味がないかなと思います。
意味を説明することができるか、もしくはAIの信用が最大限になるか、売買はAIの価格で行わなければならないと法律で決めるか。
いずれにせよ、AIでの価格査定に実効性がともなうと、いろいろ進むと思います。