人工知能で物件の価格を査定する
今日昨日問い合わせた返事が返ってきました。
どうやら期待をしすぎたようです。
ちゃんと「査定」と書いてありました。それ以上でもそれ以下でもなさそうです。
査定ではなく、売買の価格として使える数字が知りたいのでした。
AIでの査定には業者にはメリットがなく、これを自由に一般の方が使える時にメリットが発生する。
なぜかというと、実際に査定額を出してもらってわかったのですが、じぶんが査定する額と大きくは変わらなかった。つまり、使っている手法は同じでそれをパソコンでやるだけのように思ったのです。
なので結果は同じ。
そうではなく、たとえば、写真を撮って送ると、さまざま事例を様々な条件の中でディープラーニングしてできた実際に使える売買価格でないと自分にはメリットがなかった。
すむたす買取みたいに、その価格で買ってもよいというところまでの査定額は無理そうでした。
このサービスのメリットは
なので、使うとすれば、一般の方が、業者から電話がはいることなく、知りたい情報をしれるというところに大きなメリットがあると思われるので、一般に開放すべきサービスなのではないかと思います。
つまり、このサービス自体で不動産業者からの使用料をもらうというビジネスモデルの収益化は難しいのではないかと思われます。