不動産の価格について割とまじめに考えてみた
不動産に価格を付けるのは売買のときだけではありません。
そもそも価格とは等価のお金がいくらかを出すことで、お金の3つの機能とこの場合関係があります。
お金の3つの機能とは
- モノを売買するための媒介としてのお金(もともとは物々交換でよかったのだが、お金を媒介としてつかうことにより、相手のほしいものを用意する必要がなくなった)
- 物の価値を示す指標、目盛りのようなための価格を示すためのお金
- 価値を貯めることができる。(お金をためておけて、好きな時に使える)
なので、お金の機能の1番に連動する、不動産の売買に使う価格以外に、2番に関係するものは、税金関係、会社のM&Aなどに使う企業価値評価など3番も税金関係でしょうか。
いろいろな場面で不動産に値段を付ける局面が来ます。
続く