負動産と相続
不動産はかつては人気の財産でした。
お金と不動産が相続財産であったら、かつては不動産を取り合ったものです。
今はどうか。
不動産はもはやどんな不動産でも値段が右肩上がりではない。もちろん今は不動産バブルがおこっていて、取り合って値段がどんどん上がっている不動産もあるけれど、殆どは現状維持。
またもともと不動産は換金しにくい財産。
換金するときに手数料と時間がやたら係る財産。
それよりは、現金のほうが分けやすいし、取り扱いも簡単だ。
不動産の内、換金が困難であったり、保有しているだけでもお金がたくさんかかりそのくせインカムがないものは負動産とよばれ嫌われる。
しかし、負動産は日に日に増えてきている。
土地神話は完全に神話になった・・・