2023.05.08 住宅購入するとき4種類のうちどれを買う?
先日、NHKラジオでiPadが連呼されるのを聞いた奧村隆充です。
住まいは、たいていはどうしても必要なものでありますが、購入するか借りるかで、今日は購入するとき大きく分けて4種類の物件がありますが、それぞれ特徴がありますのでその解説をしていきたいと思います。
4種類
新築住宅、新築マンション、中古住宅、中古マンションとこの4つに大別できるかと思います。
新築戸建
新築戸建は、メリットとしてはマンションに比べ広いことが多い。上下に人が住んでいないので、マンションと比べて、足音などに気を使わなくても済む。デメリットは物件の価値に比べ高価。買ったとたんに値段が数パーセント下がる。
新築マンション
新築マンションは住宅ローンを組みやすい。駅から近い物件ならば売却しやすい。デメリットは高価。上下階に気を使わなければならないこと。
中古戸建
中古戸建は、メリットは安い。広い。デメリットは耐震基準が低い場合がある。目に見えない不具合があるかもしれない。
中古マンション
中古マンションは、メリットは安い。管理状態などを確認してから納得してから購入できる。新築ではこれから管理体制が新しく購入する者と作っていくので、どうなるかはリスク。デメリットは修繕積立金、管理費が高いもしくはすぐに高くなる可能性がある。
おそらく、中古がお買い得だとは思いますが、建物の状態や構造によってそれは変わる。
また住宅ローンが通らない場合もあるので、ある程度頭金を持っていることが必要。
中古は買った後リフォームすることが多いので、買う前にリフォーム業者と打ち合わせをしておくことが良いかと思います。