2023.07.24 お盆に実家に帰った際にやっておいた方がいいこと、その1
子供の頃、なにげなく打ち水を見ていた奧村隆充です。
お盆に帰省したらできれば話し合っておいた方がいいこと
せっかく集まったらほんとはやっておいた方がいい親の老後のことの話し合い。
この夏のお盆には、久しぶりに実家に帰る予定の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、せっかくお盆に兄弟姉妹が実家で集まった際にやっておいた方が良い、相続のことをやさしく説明していきます。
1.相続に関する重要な話題を家族と共有し、意見を聞くことの重要性
お盆には家族が集まる良い機会ですね。相続に関する話題は敬遠されがちですが、実は家族みんなでしっかり話し合うことが大切なんです。誰がどんな遺産を受けるのか、誰がどんな財産や負債を抱えているのかを知り、意見を聞くことで将来の問題を未然に防ぐことができるんですよ。
2.相続についての資産や負債の確認、整理方法のアドバイス
相続では、遺産に含まれる財産や負債を正確に把握することが大切です。お盆の帰省中に、親族と協力して資産や負債を確認しましょう。不動産や預貯金、保険などの資産を整理することで、後々トラブルを避けることができます。もし分からないことがあれば、相続プロに相談してみるのも良いでしょう。
3.遺言書や委任状の作成・更新の意義と手続きについて
遺言書や委任状は、相続の際に大きな役割を果たします。家族間でのトラブルを避けるためにも、遺言書を作成することを検討しましょう。お盆の帰省中に、遺言書の作成や更新について家族で話し合ってみると良いですね。遺言書の手続き方法や注意点など、相続プロが丁寧にガイダンスしてくれるはずです。
お盆の帰省は家族との絆を深める大切な時間ですが、相続の準備も忘れずに進めておくことが賢明です。家族みんなで協力し合い、円満な相続を進めましょう。相続に関するさまざまな疑問や悩みは、相続プロに相談することで解決の糸口が見つかるかもしれません。どうぞ素敵なお盆の思い出と共に、相続の準備も順調に進めてくださいね。
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おまけ 今日のクイズ
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