2024.2.19 相続不動産の活用について
空き家マイスターの更新講習を受けてきました
相続不動産にかかわらず、最終的に資産は売却して終了する。ということを言われました。
売却までに賃貸して賃料を得るとか、そんな何をするのかということはあっても最終的には売却して終わりです。
当たり前ですけれど、ある目的があって、目的を達成し不要になれば、誰かに渡す。というのは自然なことです。
自分の代では売却しなくても、次世代もしくは次々世代で売却するかもしれません。
なので、資産を買うときは出口戦略、不動産の場合は売却になるかと思います、を考えて購入すべきです。
何度も言いますけれど、自分以外の人がいらない不動産は持つべきではないし、残すべきではないかと思います。
なので、賃貸物件は維持費はかかるもののそれ自身がお金を生みますので、これは次世代にもっていってもよいもの。
売却もできます。
一方、管理にお金がかかりすぎる不動産。
また、収益を生まない不動産。生む可能性が低い不動産。
つまり賃貸できない不動産。借り手のない不動産。
資材置き場や、駐車場など、自分が使うにしても管理費と比べてコストがかかりすぎる不動産。
暴論を言っているかもしれませんが、これらは早めに売却を検討したほうが良いかと思います。
持っていると資産が目減りする、持っているだけで損する不動産を、負け不動産、負動産とやゆします。
自分にとっては活用が難しくても、隣地の方とかは活用できるかもしれません。
もしも売らないのであれば、自分で使うか、賃貸するなどしましょう。
持っているだけで価値が上がった不動産バブルはもはやあまり期待できないと思います。
不動産を塩漬けしないのが今どきの不動産への考え方かと思います。
クイズの答え
問題は前回にあります
おまけ 今日のクイズ
答えは次回です。